クー 「じゃぁフェン君。三男姉系統のしきたりにより、ウルフフードを受け継いでもらうよ」
フェン 「しきたり・・・だったの?」
クー 「そう。ほんとは初代・次男のラテさんが最初なんだけど、子が授からなかったから
僕に回ってきたんだよ」
フェン 「そうだったんだ。」
クー 「もしこの先、この系統で男児が誕生した時はウルフフードを受け継ぐこと!」
フェン 「じゃぁ僕の子が男の子だったらすぐ受け継いでもいいの?」
クー 「もちろん!」
フェン (モフミちゃん。僕、男の子が欲しいな・・・)コソッ
モフミ (そんなこといったらおじい様が悲しむわよ!)コソッ
そして
クー 「フェン君!よく似合うね〜
♡ これで安心して旅立てるよ」
フェン 「ありがとう。 ・・・おじいちゃん、耳がないと落ち着かないんだね」
クー 「似合うでしょ?」
フェン 「うん。違和感なさ過ぎて怖いぐらいだよ」
孫にウルフフードを託し、クーはココちゃんの元へと旅立っていきました
これでココちゃんと同じお肉墓碑だったら「おーなかなかやるな!」と思ったのでしょうが
安定のチキン墓碑w クーらしいというかなんていうかw
巣箱には風見鶏にさえ見えませんでした( ´艸`)ゴメン
女の子ばかりが誕生して、いい加減男の子を!と思っていた時に誕生した待望の子
歴代の中で一番動かし、可愛がった(?)トリかもしれませんね
誕生してから生涯ウルフフードを着た鳥クーリッシュ。
きっと忘れることはないでしょう。あっちで変わらずココちゃんの尻に敷かれればいい
ありがとう。楽しかったよ!おつかれさま